ムービーに入れるメッセージを考える時には、いくつか注意ポイントがございます。
こちらを参考にしてメッセージを考えていきましょう。

自動チェッカー

文章記入欄に調べたい単語や文章を入力後、『チェック開始』ボタンを押すと、自動的に内容を解析して問題部分を赤く表示します。

※この自動チェッカーは、すべての忌み言葉を完全に網羅しているわけではありません。
 チェックに引っかかった忌み言葉を絶対に使用してはいけないわけでもないため、チェック結果の内容と以下の忌み言葉の解説を参考に最後はご自身で判断してください。
また、心配な場合は式場へ一度確認していただくとご安心かと思います。

句読点を打たない

結婚式や他のお祝いの場では、忌み言葉や重ね言葉だけでなく、「句読点を使わない」というマナーも存在します。
忌み言葉や重ね言葉については、聞いたことがある人も多いかもしれませんが、句読点の使用がNGとされることについては、知らない人も多いでしょう。

句読点を使ってはいけない理由は、句読点が終止符として解釈されることから、「結婚生活に終止符(句読点)を打つ」という意味合いを連想させないためです。
したがって、プロフィールムービーのコメントには句読点を使用せず、代わりにスペースで区切るようにしましょう。
このマナーはプロフィールムービーだけでなく、招待状やゲストへのメッセージカードでも句読点の使用が避けられます。
結婚式においては、プロフィールムービーに限らず句読点の使用がNGであることをしっかりと意識しましょう。

ゲストの名前や漢字を間違えない

プロフィールムービーのコメントには、家族や友人の名前を含めることがありますよね。
しかし、その際に漢字の間違いがあると、ゲストは結婚式を不快な思い出として心に残す可能性があります。
ゲストの名前をプロフィールムービーのコメントに入れる場合は、何度も確認することが重要です。

悲しいエピソードは避ける

結婚式や他の祝いの場においては、プロフィールムービーに限らず、忌み言葉や重ね言葉を避けることがマナーとされています。

忌み言葉や重ね言葉は避ける

結婚式や他のお祝いの場においては、プロフィールムービーに限らず、マナーとして忌み言葉や重ね言葉を避けるようにしましょう。
忌み言葉や重ね言葉については後ほど詳しく説明しますが、例えば忌み言葉は「離れる」「別れる」などの言葉であり、重ね言葉は「別々」「度々」などを指します。
結婚式では、忌み言葉は不幸や別れを連想させることがあり、重ね言葉は再婚など繰り返すことをイメージさせるため、避けるべき言葉とされています。
忌み言葉や重ね言葉は普段あまり意識せずに使っていることが多いですが、プロフィールムービーのコメントにも無意識に含まれていることがありますので、注意しましょう。

不幸を連想させる忌み言葉別れを連想させる忌み言葉繰り返しを連想させる忌み言葉
終わる別れる戻る
死ぬ切る返る
逝く切れる繰り返し
消える離れる再び
滅ぶ去る再度
亡くなる返すまた
枯れるほどけるなお
焦る放す次々
冷える枯れる重ね重ね
悪い離婚いろいろ
忌み帰るまたまた
ご生存中帰すたまたま
嫌う・嫌いいよいよ
相次いでおしまいなおまた
相次ぐ浅いしばしば
......わざわざ
くれぐれ
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