オープニングムービーを作るとき、「最後はどんな言葉で締めればいい?」「カウントダウンを入れた方がいい?」「ムービー後の入場につながる演出にしたい」と迷う方は多いです。
オープニングムービーは、披露宴の始まりに流れる大切な演出です。プロフィールムービーのように生い立ちをじっくり見せるというより、ゲストの視線をスクリーンに集め、新郎新婦の入場へ自然につなげる役割があります。
結論からいうと、オープニングムービーの最後は「入場前の期待感を高める締め方」にするのがおすすめです。カウントダウン、入場を予告するメッセージ、BGMの盛り上がり、ふたりの写真や前撮り写真を使ったラストカットなどを組み合わせると、ゲストが自然に入場を待つ空気になりやすくなります。
この記事では、オープニングムービーの最後をどう締めるとよいか、入場につながるおすすめ演出、締めコメント例、式場へ確認したいポイントをわかりやすく解説します。

オープニングムービーの最後はなぜ大切?
オープニングムービーの最後は、披露宴入場の直前につながる部分です。ここが自然にまとまっていると、ゲストの気持ちが「いよいよ新郎新婦が入場する」という雰囲気に切り替わりやすくなります。

反対に、最後が急に終わってしまったり、入場とのつながりがわかりにくかったりすると、会場の空気が少し止まってしまうことがあります。ムービー単体では素敵でも、ムービー後の司会者の案内や扉のオープン、BGMの切り替わりと合っていないと、入場演出としては少しもったいない印象になる場合があります。
オープニングムービーの締め方を考えるときは、「最後の画面で何を伝えるか」だけでなく、「そのあと新郎新婦がどう入場するか」までセットで考えるとスムーズです。
最後の締め方でおすすめの演出
オープニングムービーの最後には、いくつか定番の締め方があります。披露宴の雰囲気や入場スタイルに合わせて選ぶと、ふたりらしい演出にしやすくなります。
| 締め方 | 向いている雰囲気 | ポイント |
|---|---|---|
| カウントダウン | 明るく盛り上げたい披露宴 | 入場直前の期待感を作りやすい |
| 入場予告メッセージ | シンプルでわかりやすい演出 | ゲストが次の流れを理解しやすい |
| 前撮り写真で締める | おしゃれ・感動系の雰囲気 | 結婚式らしい印象でまとまりやすい |
| ゲストへの一言で締める | 温かい雰囲気にしたい披露宴 | 歓迎の気持ちを自然に伝えられる |
| BGMのサビで締める | 音楽に合わせて入場したい場合 | 曲の盛り上がりと入場タイミングを合わせやすい |
迷った場合は、カウントダウンと短い入場メッセージを組み合わせると、ゲストにも伝わりやすくなります。たとえば、「3、2、1」のあとに「新郎新婦入場です」と表示する流れは、シンプルながら入場前の空気を作りやすい演出です。
カウントダウンで締める演出
オープニングムービーの最後でよく使われるのが、カウントダウン演出です。ラストに「5、4、3、2、1」と表示すると、ゲストの視線が自然にスクリーンへ集まり、入場への期待感が高まります。
カウントダウンは、明るく楽しい雰囲気の披露宴や、入場前に会場を盛り上げたい場合に向いています。BGMのテンポがよい曲とも相性がよく、ラストのサビやリズムに合わせると一体感が出やすくなります。
ただし、カウントダウン後にすぐ扉が開かないと、少し間が空いてしまう場合があります。カウントダウンを入れる場合は、ムービー終了後の司会者の案内、照明、扉のオープン、BGMの切り替えまで式場と確認しておくと安心です。
入場予告メッセージで締める演出
わかりやすく締めたい場合は、入場を予告するメッセージを入れるのがおすすめです。ゲストに次の流れが伝わりやすく、ムービー後の入場にも自然につながります。
使いやすい締めコメント例は、次のようなものです。
| 雰囲気 | 締めコメント例 |
|---|---|
| 定番 | まもなく新郎新婦の入場です |
| やさしい雰囲気 | それでは披露宴をお楽しみください |
| 明るい雰囲気 | いよいよパーティーのスタートです |
| カジュアル | ふたりの入場まであと少し |
| 感謝を伝える | 本日はお越しいただきありがとうございます |
| 入場直前 | 新郎新婦入場です |
締めコメントは、長くしすぎないことが大切です。オープニングムービーの最後は、ゲストが一瞬で読める短い言葉の方が、入場前のテンポを保ちやすくなります。
前撮り写真やふたりの写真で締める演出
おしゃれな雰囲気や感動的な雰囲気にしたい場合は、最後に前撮り写真やふたりの写真を入れる締め方もおすすめです。特に、笑顔の写真、手をつないでいる写真、後ろ姿の写真、結婚式らしい衣装の写真などは、ラストカットに使いやすいです。
写真で締める場合は、最後に短いメッセージを重ねると、入場への流れがわかりやすくなります。
- Welcome to our wedding reception
- Thank you for coming today
- Let the party begin
- まもなく入場です
- 本日は楽しんでいってください
英語のメッセージを使う場合も、意味が伝わりやすい短い表現にすると安心です。雰囲気重視で英語を入れるのも素敵ですが、ゲストにわかりやすく伝えたい場合は日本語の一言を添えてもよいでしょう。
ゲストへの一言で締める演出
温かい雰囲気にしたい場合は、ゲストへの感謝や歓迎の気持ちを最後に入れるのもおすすめです。オープニングムービーの最後に「本日はお越しいただきありがとうございます」と入れると、披露宴の始まりにふさわしい丁寧な印象になります。
ただし、感謝の言葉を長く書きすぎると、入場前のテンポがゆっくりになりすぎる場合があります。オープニングムービーでは、短く、読みやすく、明るい言葉を選ぶとバランスが取りやすくなります。
| 避けたい例 | 理由 | おすすめ例 |
|---|---|---|
| 本日はお忙しい中、私たちのために遠方からお越しいただき、心より感謝申し上げます | 丁寧だが長く、入場前には少し重く見える | 本日はお越しいただきありがとうございます |
| まだまだ未熟なふたりですが、今日から力を合わせて頑張ります | オープニングより謝辞に近い印象になる | 本日は一緒に楽しんでいただけると嬉しいです |
| 皆さまへの感謝を胸に、これから披露宴を始めます | 少し固く見える場合がある | それでは披露宴をお楽しみください |

BGMの盛り上がりに合わせて締める
オープニングムービーの最後は、BGMとの相性も大切です。映像のラストと曲の盛り上がりが合っていると、入場前の期待感が高まりやすくなります。
たとえば、曲のサビ前でカウントダウンを入れ、サビに入るタイミングで「新郎新婦入場です」と表示する流れは、明るく盛り上がりやすい演出です。反対に、落ち着いた曲を使う場合は、前撮り写真や感謝のメッセージで締めると、上品な雰囲気にまとまりやすくなります。
市販曲を使う場合は、著作権や著作隣接権の確認が必要になる場合があります。すべての曲が自由に使えるわけではないため、ISUM登録楽曲かどうか、式場や制作会社で対応できるかを確認しておくと安心です。BGMについては、BGMやISUMのページも参考になります。
最後の締め方で避けたいこと
オープニングムービーの最後は、入場につながる大事な部分なので、次のような締め方は少し注意が必要です。
- メッセージが長すぎて読みきれない
- 突然終わってしまい、入場への流れがわかりにくい
- カウントダウン後に入場まで間が空きすぎる
- プロフィールムービーのように感動要素を詰め込みすぎる
- 内輪ネタが強く、ゲスト全体に伝わりにくい
- BGMの終わり方と映像の締めが合っていない
- 式場の進行や司会者の案内と合っていない
特に、ラストに長い文章を入れると、ゲストが読み終わる前に画面が切り替わってしまうことがあります。最後のメッセージは短く、ひと目で読めるくらいにまとめると安心です。
式場・司会者へ確認したいポイント
オープニングムービーの最後を入場につなげるためには、式場や司会者との確認も大切です。ムービーのラスト演出だけでなく、ムービー後の進行まで確認しておきましょう。
| 確認項目 | 確認する内容 |
|---|---|
| ムービー後の流れ | すぐ入場するか、司会者の案内が入るか |
| 扉の開くタイミング | カウントダウン後にすぐ開くか |
| BGM | ムービーBGMと入場曲を分けるか、つなげるか |
| 照明 | ムービー終了後に会場照明をどう切り替えるか |
| 黒画面 | 冒頭・末尾に黒画面が必要か |
| 提出形式 | DVDかデータ提出か、画面比率は16:9か4:3か |
カウントダウン演出を入れる場合は、特にタイミング確認が大切です。映像上では「3、2、1」と盛り上がっても、実際の入場まで数秒空くと少し間延びして見えることがあります。式場担当者へ「ムービー終了後、すぐ入場できますか?」と確認しておくと安心です。
雰囲気別のおすすめ締め方
オープニングムービーの最後は、披露宴全体の雰囲気に合わせて選ぶとまとまりやすくなります。かわいい雰囲気、ナチュラルな雰囲気、明るく盛り上がる雰囲気など、ふたりのイメージに合わせて考えてみましょう。
| 披露宴の雰囲気 | おすすめの締め方 | コメント例 |
|---|---|---|
| 明るく盛り上げたい | カウントダウン+入場予告 | いよいよパーティーのスタートです |
| ナチュラルに始めたい | 前撮り写真+短いメッセージ | 本日は楽しんでいってください |
| 感動的に始めたい | ふたりの写真+感謝の一言 | 本日はお越しいただきありがとうございます |
| カジュアルにしたい | テンポのよい写真演出+一言 | ふたりの入場まであと少し |
| 王道にしたい | シンプルな入場予告 | まもなく新郎新婦の入場です |
どの締め方でも、最後は「このあと入場する」とわかる流れにしておくと、ゲストが自然に拍手や注目をしやすくなります。
オープニングムービーの最後に入れるコメント例
最後のコメントに迷ったときは、短くて読みやすい言葉を選びましょう。以下の例文は、そのまま使っても、ふたりらしく少しアレンジしても大丈夫です。
| 用途 | コメント例 |
|---|---|
| 入場前 | まもなく新郎新婦の入場です |
| カウントダウン後 | 新郎新婦入場です |
| 歓迎 | 本日はお越しいただきありがとうございます |
| カジュアル | 今日は思いきり楽しんでください |
| 明るい雰囲気 | いよいよ楽しい一日の始まりです |
| ナチュラル | ふたりらしい時間をお楽しみください |
| 英語 | Let the party begin |
| 英語 | Welcome to our wedding reception |
英語コメントはおしゃれに見えやすい一方で、長い文章にすると読みにくくなることがあります。短いフレーズを使い、必要に応じて日本語と組み合わせると自然です。
制作前に準備しておきたい素材
オープニングムービーの最後をきれいに締めるためには、ラストに使う写真やコメント、BGMのイメージを早めに決めておくとスムーズです。
- 最後に使いたい前撮り写真
- ふたりらしい笑顔の写真
- 入場前に表示したい締めコメント
- カウントダウンを入れるかどうか
- 使いたいBGMや曲の雰囲気
- 式場の入場タイミング
- ムービー後に司会者の案内が入るか
makerryでは、制作素材についてのページで、写真やメッセージ、BGMなどの準備方法を確認できます。注文から納品までの流れを知りたい場合は、ご注文・制作・お届けまでの流れも参考になります。
makerryなら入場につながるオープニングムービーを選べます
makerryのオープニングムービーでは、披露宴の雰囲気に合わせてデザインを選べます。明るく盛り上がる雰囲気、ナチュラルな雰囲気、かわいい雰囲気など、ふたりらしい始まりを作りたい方におすすめです。
写真やコメントを送って制作を進められるため、初めてムービーを準備する方でも進めやすいです。「最後の締めコメントをどうするか」「カウントダウンを入れたい」「入場曲とのつながりが不安」と感じる場合は、注文前にLINEで相談しておくと安心です。
上映前のチェックリスト
オープニングムービーの最後の演出が決まったら、上映前に次の項目を確認しておきましょう。
- 最後のコメントが短く読みやすい
- 入場につながる流れになっている
- カウントダウン後の入場タイミングを確認している
- BGMの盛り上がりとラスト演出が合っている
- ムービー後に司会者の案内が入るか確認している
- 扉の開くタイミングを式場と確認している
- 黒画面の有無や秒数を確認している
- 画面比率や提出形式を確認している
- BGMやISUMについて確認している
- 式場で事前再生確認ができるか確認している
特に、ムービー後すぐに入場する場合は、式場とのタイミング確認が大切です。ラスト演出、BGM、照明、扉のオープンが合うと、披露宴の始まりがより印象的になります。
映画館の予告編風に見せたいならCinema Preludeも候補
オープニングムービーを、入場前の期待感を高める演出として見せたい場合は、映画館の予告編のような雰囲気で始まる「Cinema Prelude」も相性がよいです。
- 高級感や大人っぽさを出したい
- 前撮り写真やふたりの写真を印象的に見せたい
- 入場前にゲストの視線を集めたい
まとめ:オープニングムービーの最後は入場への流れを意識する
オープニングムービーの最後は、披露宴入場につながる大切な部分です。カウントダウン、入場予告メッセージ、前撮り写真、ゲストへの一言、BGMの盛り上がりなどを組み合わせると、ゲストが自然に入場を待つ空気を作りやすくなります。
迷った場合は、「まもなく新郎新婦の入場です」「新郎新婦入場です」など、短くわかりやすいコメントで締めるのがおすすめです。明るく盛り上げたい場合はカウントダウン、上品にまとめたい場合は前撮り写真と短いメッセージを使うと自然です。
大切なのは、ムービー単体で完結させるのではなく、その後の入場演出まで考えることです。式場や司会者とタイミングを確認しながら、ふたりらしい披露宴の始まりを作っていきましょう。
コメントや文章の不安もご相談ください◎
プロフィールムービーや手紙のコメントなど、結婚式で使う文章に不安がある方もお気軽にご相談ください。


