
新郎謝辞は短くても大丈夫?
披露宴の最後に行う新郎謝辞は、結婚式を締めくくる大切な挨拶です。
ただ、「長く話すのが苦手」「緊張して言葉が飛びそう」「短い謝辞だと失礼にならない?」と不安に感じる新郎も多いのではないでしょうか。
結論からいうと、新郎謝辞は短くても問題ありません。
大切なのは、長さよりも、ゲスト・両家の家族・新婦への感謝がきちんと伝わることです。
むしろ、披露宴の終盤はゲストも長時間過ごしているため、1〜2分程度で簡潔にまとまった謝辞のほうが聞きやすい場合もあります。
この記事では、新郎謝辞を短くまとめる基本構成、1分・2分で読める例文、締めの言葉、カンペ作成のコツを紹介します。
新郎謝辞の基本構成
新郎謝辞は、難しく考えすぎなくても大丈夫です。
次の4つを入れると、短くても自然で丁寧な挨拶になります。
| 順番 | 内容 | ポイント |
|---|---|---|
| 1 | ゲストへのお礼 | 出席してくれたことへの感謝 |
| 2 | 祝辞や余興へのお礼 | 必要に応じて一言添える |
| 3 | 両家・家族への感謝 | 育ててくれたことや支えへの感謝 |
| 4 | 今後の抱負と締め | ふたりで歩む決意を伝える |
短い謝辞にしたい場合は、すべてを詳しく話そうとせず、それぞれ一文ずつ入れるだけでも十分です。
新郎謝辞の短い例文
ここからは、そのまま参考にしやすい短い新郎謝辞の例文を紹介します。
実際に使うときは、会場の雰囲気やゲストとの関係に合わせて少し言い換えてください。
1分で読めるシンプルな新郎謝辞
本日はご多用の中 私たちの結婚披露宴にお越しいただき 誠にありがとうございました
皆さまから温かいお祝いの言葉をいただき 夫婦としての第一歩を実感しております
また 今日まで私たちを支えてくれた両家の家族にも 心から感謝しています
まだまだ未熟なふたりではございますが これからは力を合わせ 温かい家庭を築いてまいります
今後とも変わらぬご指導とお付き合いをよろしくお願いいたします
本日は誠にありがとうございました
少しカジュアルな短い新郎謝辞
本日は私たちのためにお集まりいただき 本当にありがとうございました
皆さまと一緒に笑い 温かい時間を過ごすことができ とても幸せです
今日という日を迎えられたのは 家族 友人 職場の皆さまの支えがあったからです
これからはふたりで支え合いながら 笑顔の多い家庭を作っていきたいと思います
まだ未熟な私たちですが これからも温かく見守っていただけますと幸いです
本日は本当にありがとうございました
両親への感謝を入れた新郎謝辞
本日はご多用の中 私たちの結婚披露宴にご出席いただき 誠にありがとうございました
皆さまからたくさんのお祝いの言葉をいただき 感謝の気持ちでいっぱいです
そして 今日まで大切に育て 支えてくれた両家の両親に 心から感謝しています
これからは夫婦として互いを思いやり 家族への感謝を忘れず歩んでまいります
今後とも変わらぬご指導 ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします
本日は誠にありがとうございました
2分で読める新郎謝辞の例文
少しだけ内容に厚みを出したい場合は、2分程度の謝辞がおすすめです。
ゲストへの感謝、家族への感謝、今後の抱負をバランスよく入れられます。
丁寧で使いやすい2分謝辞
本日はご多用の中 私たちふたりのためにお集まりいただき 誠にありがとうございました
皆さまから温かいお祝いの言葉や励ましのお言葉をいただき 改めて多くの方に支えられていることを実感いたしました
本日 このように幸せな時間を過ごすことができましたのも これまで私たちを見守り 支えてくださった皆さまのおかげです
また 今日まで大切に育ててくれた両家の両親 家族にも 心より感謝申し上げます
これからは夫婦として うれしいことも大変なことも分かち合いながら ふたりで温かい家庭を築いていきたいと思います
まだまだ未熟な私たちではございますが 今後とも変わらぬご指導とお付き合いをいただけますと幸いです
本日は最後までお付き合いいただき 誠にありがとうございました
家族婚・少人数婚向けの謝辞
本日は私たちの結婚式にお集まりいただき 本当にありがとうございました
大切な家族や親しい皆さまに見守られながら 今日という日を迎えられたことを とても幸せに思っています
これまで私たちを支え 温かく見守ってくださった皆さまには 感謝の気持ちでいっぱいです
そして 両家の家族には 今日までたくさんの愛情を注いでくれたこと 心から感謝しています
これからはふたりで力を合わせ 笑顔の絶えない家庭を築いていきます
今後とも温かく見守っていただけますと幸いです
本日は本当にありがとうございました
新郎謝辞の締めの言葉例
謝辞の最後は、披露宴全体の印象を締める大切な部分です。
迷ったときは、感謝と今後のお願いを入れると自然にまとまります。
定番の締めの言葉
- 本日は誠にありがとうございました
- 今後とも変わらぬご指導 ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします
- 未熟なふたりではございますが これからも温かく見守っていただけますと幸いです
- 皆さまへの感謝を忘れず ふたりで歩んでまいります
- 本日は最後までお付き合いいただき 誠にありがとうございました
やわらかい締めの言葉
- これからも私たちらしく 笑顔の多い家庭を築いていきます
- 皆さまにいただいた温かい気持ちを忘れず ふたりで歩んでいきます
- 今後とも私たちふたりをよろしくお願いいたします
- 今日は本当に幸せな一日になりました ありがとうございました
短い新郎謝辞を作るコツ
新郎謝辞を短くまとめるには、話す内容を絞ることが大切です。
あれもこれも入れようとすると、長くなり、聞いているゲストにも伝わりにくくなります。
感謝する相手を整理する
まず、誰に感謝を伝えたいかを整理しましょう。
基本は、ゲスト、両家の家族、新婦の3つです。
時間が短い場合は、個別のエピソードをたくさん入れるよりも、全体に向けた感謝を丁寧に伝えるほうがまとまりやすいです。
エピソードは入れても一つだけにする
思い出話を入れると謝辞に温かさが出ますが、短い謝辞では入れすぎに注意が必要です。
入れる場合は、「今日まで支えてくれた家族への感謝」「皆さまに見守られて迎えた幸せ」など、一つに絞りましょう。
難しい言葉を使いすぎない
新郎謝辞は、立派な言葉を並べるよりも、自分の言葉で感謝を伝えるほうが自然です。
「感謝しています」「これからもよろしくお願いいたします」など、シンプルな言葉でも十分に伝わります。
新郎謝辞で避けたい表現
謝辞では、結婚式の場に合う言葉選びも大切です。
気にしすぎる必要はありませんが、縁起を大切にしたい場合は、忌み言葉や重ね言葉に注意しましょう。
| 避けたい表現 | 言い換え例 |
|---|---|
| お忙しい中 | ご多用の中 |
| 最後まで | 結びまで / 本日ここまで |
| ますます | これからも |
| たびたび | 何度も |
| 終わりになりますが | 結びに |
ムービー内のコメントや結婚式メッセージでも言葉選びが気になる方は、メッセージの注意点(忌み言葉)も参考になります。
新郎謝辞のカンペを作るときのポイント
当日は緊張するため、謝辞は暗記しようとしすぎなくても大丈夫です。
カンペを用意して、落ち着いて読めるようにしておきましょう。
文字は大きめにする
カンペは、少し離しても読めるように大きめの文字で作るのがおすすめです。
小さい文字でびっしり書くと、当日緊張したときに読みづらくなります。
改行を多めに入れる
文章ごとに改行を入れておくと、読み間違いを防ぎやすくなります。
息継ぎする場所で改行しておくと、自然なスピードで話しやすくなります。
一度声に出して練習する
謝辞は、読むだけでなく声に出して練習しておきましょう。
実際に読んでみると、長すぎる部分や言いにくい表現に気づきやすくなります。
1分〜2分程度に収まるか、スマホで時間を測って確認しておくと安心です。
謝辞とあわせて感謝演出を整えるのもおすすめ
新郎謝辞は披露宴の締めの大切な挨拶ですが、言葉だけで感謝を伝えるのが不安な方もいるかもしれません。
そんなときは、プロフィールムービーやエンドロールで、家族やゲストへの感謝を先に伝えておく方法もあります。
たとえば、story プロフィールムービーのようなシンプルなムービーなら、幼少期写真や家族写真と一緒に感謝のコメントを入れやすいです。
披露宴の結びにゲスト名や写真を流したい場合は、light photo エンドロールのようなエンドロールも相性がよいです。
謝辞を短くまとめたい方ほど、ムービー内で感謝を補うと、披露宴全体の流れが温かくまとまりやすくなります。
まとめ:新郎謝辞は短くても感謝が伝われば大丈夫
新郎謝辞は、長く話すことよりも、感謝とこれからの決意を自分の言葉で伝えることが大切です。
短くまとめたい場合は、ゲストへのお礼、家族への感謝、今後の抱負、締めの言葉の4つを入れると自然にまとまります。
1分〜2分程度の謝辞でも、言葉を丁寧に選べば失礼にはなりません。
当日は緊張しやすいため、カンペを用意し、事前に声に出して練習しておくと安心です。
また、謝辞を短くする分、プロフィールムービーやエンドロールで感謝を伝える方法もあります。
披露宴の締めまで温かい流れを作りたい方は、ムービー演出もあわせて検討してみてください。
コメントや文章の不安もご相談ください◎
プロフィールムービーや手紙のコメントなど、結婚式で使う文章に不安がある方もお気軽にご相談ください。



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